HIDASHIGISAN
飛騨信貴山

<<INFORMATION>>

ご参拝の皆様には、大広間にて、福うどんの接待を致しております。

境内参拝自由

地図

七福神と本堂
毎月御縁日

 3日 毘沙門天

 7日  七福神

18日 聖観世音

21日 弘法大師

28日 不動明王

七福神と本堂
年中行事

正月三ヶ日     初詣 初護摩祈祷

二月三日      厄除大祈願星祭 北斗護摩祈祷修法

七月第一日曜   秘仏・毘沙門尊天御開帳会

十一月第二日曜  毘沙門天王入仏記念祭、七福神祭

<縁起>

 我が真言宗は1200年前、弘法大師空海によって開かれた密教であり、現世利益を大切にして人々の幸福を神仏に祈る宗旨であります。当飛騨信貴山山王坊の本山は、和歌山県高野山金剛峯寺であり、御本尊は毘沙門天王様です。
 当寺は鎌倉時代に建立されました。そして平成四年に、それまで雨漏りのしていた本堂を、多くの方々のご助力によって修理することが出来、その年の十一月十五日に落慶法要を行い、現在の当寺の姿となりました。
 毘沙門天王様は、福徳・財宝を司り、夜叉・羅刹の統領として、災いをなす暗黒界を治める仏天様ですので、殊に古来より商売繁盛・病魔降伏の守護神として人々を守り、当寺は、中部地方の毘沙門天王信仰の中心となっております。

経典に云わく

『福に縁なき者は、毘沙門天の名を知らず』と。

 聖徳太子が、仏教を広めるために祈願された時、虎をお供にされた毘沙門天王が出現され、その御加護によって仏敵・物部氏を討伐し、仏教を広められました。そして自ら毘沙門天王の御尊像を彫刻され、信ずべき貴ぶべき山・『信貴山』と名づけられて、お祀りになられました。

<毘沙門天王の御姿>

 毘沙門天王の御尊像が召されておられる鎧・兜は、あらゆる魔をくだき、災いから我々を守ってくださることを象徴しています。右手の如意宝珠の棒は、心ある者には金銀財宝を授け、家内安全・商売繁盛・病魔退散の守護をされます。左手の宝塔は、福を充満し、信じる者の願いを叶えて下さるとの福徳のお印です。

御本尊毘沙門天王

御本尊毘沙門天王

 数多くある仏天様の中でも尊天様だけご家族がいらっしゃいます。お妃様は、人々に福を授ける吉祥天女様で、お子様の名は禅膩師童子様です。そのため尊天様を慕われる方には家族円満・家門繁栄が授けられます。
 子供を授かりたい方、安産を願う方、又良縁を求める方は、古来より尊天様にお願いされます。
 尊天様は、魔から東西南北を守る時には四天王の最尊・最強の頭『多聞天』となられます。また海上においては『金毘羅』と名を改め、海の安全を守って下さいます。

十臂毘沙門天王

 陰陽の力を融合した、尊天様ご夫婦の数限りない福徳を一身に顕した御姿で、当寺にて、雙身毘沙門欲油法を修している時、本堂上に現れた御姿を彫刻し、お祀り致しました。日本で無二の尊天様の御姿です。


弘法大師秘伝の身体加持

ほうろく灸

ほうろく灸           3000円 

随時承っております。      

弘法大師秘伝のこのお灸は、ストレス自律神経失調ホルモンバランスの調整などに効果があり、お子様からお年寄りまで、身体健康・病気平癒・無病息災の願いを込めて、祈願いたします。以前、中京テレビや東海テレビの番組内でも紹介されました。


鑑定・おうかがい

  •  方位学 (家相・地相・墓相)
  •  姓名学 (改命・新生児命名) 
  •  相性運命学 (良縁・夫婦仲) 
  •  秘密九星運命学
  •  心霊障害・神秘的現象

テレホン人生相談
0576−25−4704

 いろいろな悩み事をご相談ください。現代においては、既存の仏教の殆どが葬式仏教と堕しているため、普段お寺とは縁のない生活をしている方が多いと思いますが、本来、お寺とは、決して敷居の高い場所ではありません。当寺では、傳燈大阿闍梨(でんとうだいあじゃり)が応じております。
 親子、夫婦、嫁と姑、仕事、職場、学校、対人関係等、心の悩みごとをご相談ください。秘密絶対厳守。

寺での、直接の相談もお受けしております。本堂奥に設けた相談室にて伺います。尚、大阿闍梨不在のこともありますので、遠方からお越しになられる方などは、事前に日時等をお問い合わせください。

福うどん接待

福うどん
 平成四年に大修理を行なった時、多くの方々に助けていただいたお礼として、当寺では、お参りにみえた皆様に、福うどんを接待しております。
 うどんは手打ち、ダシは椎茸と昆布だけ、というシンプルなうどんです。是非一度、御賞味ください。